「やわらか湯たんぽ」と検索すると、まず目に入るのがブーツの形をした「履くタイプ」の湯たんぽではないでしょうか。
初めて見る方は「こんな湯たんぽあるんだ!」と驚かれるかもしれません。
湯たんぽと言えば、昔ながらの金属や樹脂でできた小判型を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
実は「やわらか湯たんぽ」には足用だけでなく、体のさまざまな部位に合わせた種類がたくさんあります。
今回は温活で「効率的に体を温められる部位」とそのおすすめ「やわらか湯たんぽ」をご紹介します
CONTENTS
▽ 「やわらか湯たんぽ」が体の部位別に作れる理由(ワケ)
湯たんぽといえば「硬いもの」というイメージをお持ちの方も多いと思います。
従来の湯たんぽは金属や樹脂製で、形が一定でした。
一方、「やわらか湯たんぽ」は名前のとおり、触るとやわらかく、表面はサラサラとしたジャージ生地で肌触りも抜群。
お湯を入れて膝に置くと、体にぴったりと密着し、まるで抱っこしたくなるような心地よさです。
使用されている素材は、ウェットスーツにも使われるクロロプレンゴム。
防水性・保温性・伸縮性に優れたこの素材だからこそ、さまざまな体の部位にぴったりフィットする湯たんぽが作れるのです。
【空気を抜くと、ぺたんこになるほどやわらか!】
▽ “温活”ってどこを温めたらいいの?
「温活=体を温めること」とは分かっていても、「どこを温めたら効果的?」と迷う方も多いかもしれません。
冷えている場所を温めるのも大切ですが、今回は「ココを温めれば全身ポカポカになる!」という効果的な部位をご紹介します。
【3つの首】
温活でまず注目したいのが、「首」「手首」「足首」の3カ所、通称「3つの首」。
ここには太い血管が通っており、温めることで全身に温かさが行き渡ります。
逆に言えば、「3つの首」が冷えると全身の冷えにつながり、代謝や免疫力の低下を招きます。
「風邪は首の後ろから入る」と言われるように、首は冷やさないことが大切。
また、末端が冷えやすい女性には、レッグウォーマーやアームカバーなどの対策が特に効果的です。
◎「3つの首」を温めるおすすめ商品
着用したまま動けるので、家事や仕事をしながら温めることができます。
| 【やわらか湯たんぽ 首用タイプ】 | 【やわらか湯たんぽ 足首用タイプ】 | 【やわらか湯たんぽ 筒型タイプ】 | 
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【お腹】
お腹は消化器官など重要な臓器が集まっており、体の「エネルギーの中心」とも言える部位です。
ここを温めることで代謝が高まり、血行促進、免疫力アップ、腸内バランスの改善など、さまざまな良い効果が期待できます。
湯たんぽで外から温めるのに加えて、温かいスープやハーブティーで内側から温めるのもおすすめです。
 ◎「お腹」を温めるおすすめ商品
| 【やわらか湯たんぽ たまご型タイプ】 シシンプルで使いやすく、膝の上・お腹・足元などマルチに活躍! | 
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【仙骨(お尻の上あたり)】
仙骨は、自律神経が集中する部位で、カイロを貼る場所としてもよく知られています。
温めることで副交感神経が優位になり、リラックス効果や睡眠の質向上が期待できます。
さらに、下半身の血流が促進され、むくみ改善や冷えの緩和、生理痛やPMSのケアにも◎。
 ◎「仙骨」を温めるおすすめ商品
| 【やわらか湯たんぽ座ぶとんタイプ(立ち上がり付)】 長時間座っている方や腰に負担がかかる方に。立ち上がり部分が腰をやさしく包み込んで、じんわり温めます。 | 
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▽ 「やわらか湯たんぽ」を部位別で探す
紹介した部位以外にも関節に特化したものや、思わず抱きしめたくなるようなアニマルタイプまで様々なタイプをご用意しています。
ご自身のライフスタイルや使う用途によって、自分だけの「やわらか湯たんぽ」を探してみてくださいね。























