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クロッツの「やわらか湯たんぽ」は、「お湯が冷めにくく、温かさが長時間続く」とご紹介しています。
けれど実際に使う前は、「本当にそんなに保温力があるの?」と気になる方もいらっしゃるでしょう。

 そこで今回は、足湯もできる両足用タイプを使って、お湯の温度変化を実験。
想像以上にしっかり「温かさをキープできた」その結果を詳しくお届けします!

CONTENTS

  1. やわらか湯たんぽ 足湯もできる両足用タイプとは?
  2. やわらか湯たん 両足用タイプとどう違うの?
  3. あたたかさが長持ちする秘密とは?
  4. いざ実験!驚きの結果が!?
  5. スタッフおすすめの足湯法を伝授!



▽ やわらか湯たんぽ 足湯もできる両足用タイプとは?


今回実験に使う『やわらか湯たんぽ 足湯もできる両足用タイプ』は湯たんぽと足湯の機能を兼ね備えた3WAYタイプの足湯ブーツです。

【3つの使い方】

①  外側の生地部分にお湯を入れて湯たんぽとして
②  内側にお湯を入れて足湯として
③  内外両方にお湯を入れることで冷めにくい足湯として


内側の生地はお湯を入れられるように防水ラバーになっているため、キュッキュッとした触り心地で滑りにくくなっています。
そのため、湯たんぽ機能をメインに使いたい方にとっては少々履きにくいと感じるかもしれません。

足湯機能メイン!という方には用意するお湯の量が通常の足湯に比べ少量で済むのに加え、お湯が冷めにくいので途中で温度キープのために差し湯をする必要がないのがおすすめポイントです

▽ やわらか湯たんぽ 両足用タイプとどう違うの?

『足湯もできる両足用タイプ』に似た商品で『やわらか湯たんぽ 両足用タイプ』という商品があります。
一見、見た目が一緒でどこが違うのかわかりにくいですが、用途が違います。

『両足用タイプ』は履くタイプの湯たんぽで、足湯機能はついていません。
そのため、足に触れる内側の生地はさらさらと柔らかく肌触りが良いのが特徴です。
デスクワークなどでじっとしていて足元が冷える方に重宝されています。

▽ あたたかさが長持ちする秘密とは?

ではそもそも、なぜ『やわらか湯たんぽ』はお湯が冷めにくいのでしょうか?
それは湯たんぽに使われているウェットスーツ生地(クロロプレンゴム)の特長にあります。
この生地は断熱性が高く保温性に優れています。
そして、生地の中に無数の独立した気泡があり、この気泡が熱の伝わりを穏やかにすることで低温やけどしにくい構造になっています。

▽ いざ実験!驚きの結果が!?

今回の実験は容器の中に溜めたお湯の温度(41℃)が15分後どう変化するかを見ました。
比較のため、一般的に足湯で使われる『ポリ容器にお湯を入れたもの』と、『足湯もできる両足用タイプの内側のみにお湯を入れたもの』、『内側外側両方にお湯を入れたもの』の3種類で行っていきます。


では、15分後の結果を見てみましょう。
なんと、『内側外側両方にお湯を入れた場合』のお湯の温度が+1℃になっています。
これには実験している筆者自身も驚きで、何度か同じ条件でやり直してみたのですが結果は同じでした。

外側に入れたお湯の温度(82℃)が内側のお湯を温める効果があったのだと考えられます。
この後、1時間ほど放置して温度計を見てみたのですが40℃をキープしていました。

このことから、『足湯もできる両足用タイプ』は内外両方にお湯を入れるととてもお湯が冷めづらいと言えます。
『内側のみにお湯を入れた場合』も多少ではありますが普通の容器に比べると冷めづらいようです。

15分経過後】

▽ スタッフおすすめの足湯法を伝授!

【ライフスタイル別のおすすめ方法】

◎「時間がない!」忙しい方に…43℃程度の少し熱めのお湯に510分の短時間浸かる
◎リラックスしたい方や熱いお湯が身体の負担になるという方…40℃前後のぬるめのお湯に15分~20分ゆっくり浸かる

【足湯を行うタイミングと効能】

◎朝活に…眠っている間に凝り固まった体をほぐすことができる
◎寝る前に…身体がリラックスモードになり眠りにつきやすくなる(ぬるめのお湯推奨)


「気温が高くなると、シャワーばかりになってしまう。」という方は、血行が悪くなり疲れが溜まりやすい体質になりがち。そんな方こそ、足湯を取り入れてもらいたいです。

スタッフおすすめは、足湯に入浴剤をプラスすること。
こうすることで温浴効果が高まり、効率よく全身の血の巡りを良くできます。

 温度や時間、足湯をするタイミングなど、自分に合った方法で生活に取り入れてみてくださいね。